環境・品質への取り組み
環境汚染はいまや地球レベルの問題です。次代を担う子どもたちのために、私たちはこの青く美しい地球を守っていく義務があります。資源リサイクルを業とする企業として、何ができるのか。水野産業が導き出した答えは「世界各国の資源をうまく循環させる道筋をつくること」。つまり、リサイクルのグローバルネットワーク化です。
水野産業は、従来から伸鉄材の輸出やアルミスクラップの輸入などを手がけてきました。こうした貿易実績と長年培ってきた資源リサイクルのノウハウを生かし、現在は主に鉄スクラップや非鉄金属の複合体、プラスチック原料などを資源消費大国から資源活用大国へと循環させています。「足りないものは定りているところから、足りているものは足りないところへ」。これを循環型社会の原点と考え、地球の静脈ともいえるリサイクルのグローバルネットワークの構築と拡大に努めています。
UKAS(ユーカス)とは「英国認証機関認定審議会」(United Kingdom Accreditation Service)の略称です。 UKASは世界での認知度は群を抜き、QAICの登録証に印刷されるUKASマークは海外への進出の際、重要な役割を果たします。 当社は世界的に認知度の高いUKASの認証を受けています。
水野産業は、リサイクル・循環型社会の構築に関して、「 ISO14001 」の認証を取得しています。企業活動や製品を通じて、環境に与える負荷をできるだけ減らすように配慮しています。
また、品質管理に対する国際規格である「ISO9001」も認証取得しています。 品質管理のグローバル化は限りある資源の輸出入を行う企業としての責務であると考えています。
規格名 | ISO14001 |
登録日 | 2004年12月6日 |
登録番号 | 認証取得12836 |
審査機関 | インターテックサーティフィケーション株式会社 |
取得 | 刈谷本社 |
規格名 | ISO9001 |
登録日 | 2020年6月29日 |
登録番号 | 認証取得13700 |
審査機関 | インターテックサーティフィケーション株式会社 |
取得 | 安城 |
ISO (International Organization for Standardization:国際標準化機構)は、 電気・電子以外の分野の国際標準化のために 1947 年に設立された非政府間国際機関で 国際規格 (ISO 規格)を制定しています。 ( 電気・電子分野の国際規格は IEC:国際電気標準会議 (1908 年設立)が制定)
環境(品質)マネジメントシステムの審査登録 ( 認証)制度は、審査登録機関が ISO14001 (ISO9001)規格に基づいて、システムそのものを顧客や利害関係者に代わって第三者の立場から審査し、認証するものです。